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【絶対合格したい人向け】第二種電気工事士筆記試験の勉強方法を解説「目指せ最短合格!」

 

資格勉強頑張っている皆さんこんにちは!

電気系の資格は種類がたくさんありますよね。

そんな電気系の資格の中でも今回は一番人気である第二種電気工事士の勉強方法について解説していきます。

 

そもそも電気工事には二種類あります。

 

第一種電気工事士第二種電気工事士がです。

多くの業務は第二種電気工事士で十分とされています。

ですので電気工事士になりたいなら第二種電気工事士をとることがオススメされています。

 

この記事の対象者

第二種電気工事士になりたい人

・勉強方法がわからない人

それでは電気工事士をとるための勉強方法について解説していきます。

 

電気工事士について理解する

まずは電気工事士の勉強をする前に電気工事士試験がどういったものかしっかりと理解しておきましょう。

 

資格勉強は内容を理解した上で挑むことで効率的に学習することができます。

 

電気工事士の試験科目

電気工事士の筆記試験の試験科目には一般問題配線図問題があります。

 

一般問題が30問

配線図が20問

という問題構成になっています。

 

大体7割の35問正解すると合格であると言われています。

 

詳しく問題を見てみましょう。

一般問題
  • 回路計算
  • 写真問題
  • 法律問題
  • 使用方法

一般問題は勉強がとてもしやすいので得点を稼ぐならここで多くのとる必要があります。

配線図問題

こちらは実際に電気工事を行う際に使用する配線図を読み解いて問題を解くという実践的な問題になっています。

そのため問題の難易度が高くなっています。

 

取りやすい問題も混ざっていますので、そこを落とさないようにすると合格しやすくなります。

電気工事を合格するのに必要なこと

確実に合格するために必要なことは満点を目指さないことです。

7割でいいと割り切って目標設定をしましょう。

 

それが最短で合格できる秘訣であり、合格率を高めるのに大事なことです。

 

それでは細かな問題ごとに勉強方法を解説していきます。

回路計算

問題の初めの方ではすごく簡単な計算問題が出題されます。

ここの問題は絶対に落とさないようにする必要があります。

勉強方法

とにかく多くのパターンの問題を解いて一瞬で計算式を作って解けるようにすることが大事です。

とにかくたくさん解きましょう。

 

写真問題

この問題は写真をみてその用途を答えたり、その名称を答えたりする問題です。

電気工事の用具は見た目がかなり似通ったものが多く、意外と間違えてしまう場合があります。

勉強方法

この勉強方法は、写真に写っている物を実際に使う場面を想像できるようになるということが大事です。

そうすることで写真で出されても形から用途が思い出せるようになります。

 

また、頻出されている写真がかなりはっきりとわかっているのでそこをしっかりと抑えることが効果的です。

 

法律問題

この問題が一番難しくなっています。

選択肢がすごく選びずらく、違いを理解しずらくなっていることが難しい要因であると思います。

勉強方法

問題文でよく不適切なものを選べというものが多く出題されます。

ですので法律でなぜ禁止されているのか理屈で理解するように心がけることが問題を解く鍵になります。

 

またこの問題も頻出問題のパターンがわりとはっきりしているのでしっかり知識として身に着けておくと正解しやすくなります。

使用方法

この問題は電気工事を執り行ううえでどんなルールや決まりごとに基づいて執り行う必要があるかを問う問題です。

勉強方法

ここはわりと取りやすいところで文章を読んでなんとなく正解を選べてしまうことが多くあります。

そのためとにかく問題を多くといて文章の傾向をつかむことが対策方法としては効果的です。

ですので参考書でインプットするよりも問題を解くことで、アウトプットしつつインプットを少しずつしていく方法をオススメします。

配線図問題

ここが合格を左右するといっても過言ではありません。

 

重要なことは捨てる問題と、とるべき問題を把握することです。

 

配線図問題を重要な問題は

  • 写真問題
  • 図形問題

の2パターンであると思います。

勉強方法

まず写真問題は写真に写るものから工事するのに最適な選択を選ぶというもので、まず知らなければ解くことができません。

ですのでとことんインプットを重視するようにしましょう。

 

知識の数で戦うイメージです。

 

図形問題は配線図から読み解く問題でこちらは工事を実際にする場面というよりも配線図の決まりなどを理解しているかを聞かれる問題です。

ですので理論の理解が必要で勉強するのが難しくなっています。

 

しかし、一般問題に同じ理論で答えられる場合があります。

 

配線図問題に集中して勉強するよりも一般問題の対策を十分に行ってそれらのそれらの応用だと思って解くようにすると正答率が上がると思います。

 

とるべき問題まとめ

ここで実際に試験に挑むうえで狙うべき点の取り方について解説します。

 

大事なことは一般問題の法律以外でほぼ間違えないようにして得点を稼ぎましょう。

法律問題は文章を軽く読んでなんとなくで答えてもいいので数問は取れるようにしましょう。

 

配線図問題は理論が難しい問題は捨てて一般問題の知識が応用できる問題に狙いを定めて点数を取りましょう。

全てに共通する勉強方法

電気工事士の勉強する上で必ずやっておく勉強法があります。

 

それは、とにかく過去問を多く説いておくことです。

 

電気工事士は過去に出た問題やほぼ同じ問題がかなり多く出るので何年分でもいいのでできるだけ多く解きましょう。

まとめ

ここまで電気工事士に関して様々な勉強方法を紹介してきました。

どんな勉強方法も掛ける時間の多さには勝てないと思います。しかし短い時間でも効率が良ければ勉強の効果は絶大です。

本気で受かりたいのなら時間をかけて効率的に勉強するようにしましょう。

資格勉強は勉強方法こそが勝敗を分けますので効率を意識して勉強しましょう。