皆さんは頭がいいですか?頭がいい人ってすごく素敵で憧れますよね。話していても「そんな考えができるのか」とか「そんな言葉知っているんだ」とか気付くことがあると思います。
ここで一つ質問です。果たしてその人は本当に頭がいいのでしょうか。
頭がいいと見せる
実は世間の中には、頭がいい風にみせているという人が多くいます。そしてそういう人に気づくのは意外と難しいです。
気づくことができる条件として自分の方が相手よりも頭がいいという条件があります。相手よりも頭が良ければ「この人が言っていることってなんか違う」という発見ができるからです。
このように頭をよく見せるという行為はバレにくくてその効果は絶大でさらに人間関係を優位に進めることができます。
ではどうすれば頭がいいように見せることができるのか
その方法をいくつか紹介します。
頭をよく見せる方法一覧
頭をよく見せる方法を紹介する前にまずは一覧でお見せしたいと思います。
- 話を準備して話す
- 難しい言葉を使う
- 良い成績をとる
- 自信ありげな行動する
- 頭が悪い人とつるむ
- 抽象的な表現を繰り返す
いかがでしょう?なかなか面白そうな行動もあると思います。これらの行動をとると頭がよく見える理由については今から紹介します。
話を準備して話す
これは具体的な方法として人と話す前に話す内容を明確に決めておくというものです。また話す内容を考えるときにも重要なことがあります。
それは話の理論展開まで考えておくということです。
例えば
「A要因とB条件から総合的に判断してC結論になる」
このように話す内容の基本理論を前もって準備しておくだけで凄く頭が良い風に見えます。この方法自体は時間があれば実践できることなので取り入れてみてください。
前日に会話のシミュレーションをしておくとはなしやすくなります。
難しい言葉を使う
まずは難しい言葉の一例を紹介しておきます。
- 合理的
- 合理化
- 効率的
- 効率化
このように【○○化】や【○○的】という言葉は比較的簡単に使え、まるで知識人かのように見せることができます。
これらの言葉をさりげなく表現として取り入れることで聞き手も
「わぁ論理的だ!」となるはずです。
ぜひ日常会話でも取り入れて知識人に見られましょう。
良い成績をとる
今の社会は客観的な評価が大事にされるようになっています。よって会社や学校の成績は本人の評価に直結します。そのため良い成績をとることが
優秀に見える ➡ 頭が良く見える
という流れになります。こうなってしまえば頭をよく見せているということがバレにくくなります。
しかし、「そもそも頭が良くないと成績をとれない。」と考えてしまう人もいると思います。
これは頭をよく見せるという目的の上では間違いです。
頭をよく見せるために必要な成績とは「外から見えやすい成績」です。
「外から見えやすい成績」とはなにか?
それは資格などのように実は大した勉強がいるわけでもないのにそれらに詳しくない人から見るとすごい物のように見えるというものです。
これらをかき集めて物量で押し切るという戦略です。
頭がよくない人から見れば数が大きい方がすごく見えます。
成績を使って頭がよく見せたいのであれば簡単な成果をたくさん集めよう。
自信ありげな行動する
この行動は雑な割に効果的な方法です。
自信ありげな行動とは、例えば相手と話していて意見がぶつかることがあっても一切引かずに謎の自信で相手を押し切るという行動です。一見すると無茶にも見える行動です。
しかしこの行動に効果があるのには理由があります。
それは頭が良くない人は基本的に自分の意見に疑いを持っているので、自分よりも相手の自信がある意見を根拠があると錯覚してしまうからです。
いくら相手が理解できないようなでたらめな理論でも、自信が伴えば正論に見えるということです。
ただしこの行動は頭が本当にいい人には全くの逆効果になります。頭が良いと相手がでたらめなことをいっているなと持ち前の知識で裏付けできてしまうからです。
頭が悪い人とつるむ
正直これが一番手っ取り早いです。
自分よりも頭が悪い人と話すと、相手の話が理論が成り立っていないと頭がよくなくても理解できます。
そうするとなぜか受け手の人は自然と頭が良い風な行動をとるようになります。その結果、無意識的に頭が良く見える行動になります。
おそらく相手よりも頭がいいという思うことが自分の自信につながっているためだと考えられます。
抽象的な表現を繰り返す
この方法はここまで紹介した中でもセンスが問われる方法です。
まずは具体的な使用例を紹介します。
相手:○○君ってどんな印象?
自分:○○君か~ 彼はすごく悲観的だけど創造性を感じることを思いつくよね。
どういうことか理解できましたか?
分かりやすく言うと曖昧な形容詞をいっぱい付けることで話し相手を混乱させるという方法です。人は自分が理解できないことに出会ったとき考えることは以下の2パターンです。
- 相手を尊敬する
- 相手をバカにする
この二つのうち【相手を尊敬する】という原理に期待して、抽象的な表現を繰り返すことで相手は自分のことを頭がいい人だと思うという仕組みです。
一番ふざけた方法ですがミステリアスにも見えますので幅広い人に効果があると思います。
ただし逆にバカにみえる可能性も高いということも忘れずに使用しましょう。
まとめ
ここまで頭をよく見せる方法についていくつか紹介してきました。実践できそうなものはあったでしょうか。これらをうまく活用して優等生にみえる生活をしてみましょう
もちろん本当に頭が良くなるに越したことはないですね。