核融合発電の仕組みや危険性 超絶簡単にまとめてみた
こんにちは
今回は未来のエネルギーとして期待されている「核融合」というものについて解説していきたいと思います。未来の社会では基本となるエネルギーと言われていますが、核融合には危険性があるのか気になるのでまとめて見ました。
核融合の仕組みは?
完璧に説明すると複雑になるので、下の図のように大福に例えて解説します。
まず小さな大福2つをぶつけると大福は大きな大福に変わります。そのときに生まれる爆発的な喜びが核融合の爆発的なエネルギーのようなものです。
どう発電するか?
核融合を起こすことで強大なエネルギーが生まれるわけですが、どうやって発電するかというと、生まれたエネルギーを熱エネルギーとして取り出し、あとは他の発電方法と同じように蒸気にしカービンを回し発電します。よって強大なエネルギーに耐えうる施設も必要になってきます。これから未来確実に実現されると希望を持っています。
危険性はあるのか?
核融合の対となす存在に核分裂があるのはよく知られています。核分裂はとにかく危険で放射能汚染などという言葉が一般的になったきっかけでもあります。では、核分裂に危険性はあるのかという問いに対しては、安全と言っていいでしょう。核分裂では連鎖的に反応を繰り返し爆発がとまらないという状態になりやすくなっていますが、核融合では連鎖反応はまったくないようになっており、もし事故で制御が効かなくなるようなことがあれば、すぐさま反応が停止するようになっています。
資源はあるのか?
核分裂の際に必要とされる資源はウランというものですが、核融合はなんと水素があれば反応を起こすことができます。つまり、我らが地球の7割は海になっていますが、この海の水を強大なエネルギーに変換することができまさしく未来のエネルギーと呼ぶことができます。
まとめ
核融合の実現で人類は地上に太陽を生み出すような力を持つことになります。日本ではエネルギー問題の直接的な解決に繋がります。まさしく期待大といった感じです。これから電気自動車も一般的になりますます生活に変化が現れるようで、次々と新しい生活に適応する必要が出てくるでしょう。
こちらの記事では電気自動車について解説していますぜひご覧ください。