危険物取扱者試験の受験願書の郵送での入手方法とは?書面申請する人向け
こんにちは!
今回は危険物取扱者試験の乙種を複数同時に受ける方のために、書面申請の受験願書の入手方法を解説していきたいと思います!
読んで欲しい人は?
- 危険物取扱者試験を複数同時受験する人
- 乙4が既にあり、他の種類をまとめて取りたい人
など
書面申請の必要性は?
そもそも危険物の受験の申請には2種類あります。
電子申請
書面申請
の2パターンの内どちらかを選ぶことになります。
危険物取扱者試験の乙種は一種類だけなら電子申請が可能です。
多くの人の場合は、電子申請で済ませると思います。
しかし、二種類以上同時に受けるには書面での申請が必要になってきます。
書面申請の欠点としてはは電子申請と比べて多くの手間がかかってしまいます。
ですので少し仕組みが分かりにくく、そういった方を対象に記事を書いています。
では実際の申請方法について解説していきます!
必要なものは?
まず初めに書面申請するにあたって必要なものを紹介します。
以下の通りです。
1 願書
2 危険物取扱者免状
3 切手
4 封筒 (A4が入るサイズ) 2つ
これらを用意する必要があります。
今回は複数同時に受験する人の場合に絞って紹介します。
一応、同じような手順で一種類だけ書面申請することは可能になっています。
それではまず願書の入手方法から紹介します。
願書の入手方法
願書の入手方法には、2パターンがあります
- 直接もらう
- 郵便で取り寄せる
1の直接もらう方法は、各地域の消防試験研究センターか各支部及び中央試験センターなどで受け取れます。
しかし期限があり、受付の1ヶ月前より手に入れることができます。
消防試験研究センターによると開いてる時間は以下の通りです。
窓口受付時間:平日 9時~17時(土、日及び祝日を除く。)
しかし、センターは開かれているのが平日に限られているので、なかなか時間が取りづらく大変のでおすすめしません。
そこで郵便で取り寄せる方法について解説します。
郵便で取り寄せる方法
願書を郵送で取り寄せるには
①欲しいことを伝えるための封筒
②書類
③返信用封筒
が必要です。
イメージ図
①欲しいことを伝えるための封筒
封筒の種類はA4が入るサイズです。
表面に住所などを記入する必要用があります。
具体的には、
・上の隣に赤字で
[危険物取扱者試験案内請求]と記入
・切手 (値段は重さによる)
以上の通りに封筒を作成してください。
②書類
- 自分の住所、氏名、電話番号
- 危険物取扱者試験願書希望(適当に記入)
請求する部数を記入して①の封筒に入れる
この書類を作成します。
これらは願書を請求するための書類です。
③返信用封筒の種類
定形外郵便物(規格内)サイズの封筒です。
これにはA4用紙がおらずに入るようにサイズが必要です。その封筒に
- 自分の住所
- 郵便番号
- 宛名を記入します。
切手(2部必要なので250円分必要)を貼ります。
それを①の中に入れます。
2個分の願書ですが返信用封筒は一つでOKです!
※郵便には時間がかかりますので余裕を持って取り組んでください!
こちらの記事では乙1の勉強方法を解説しています。ぜひ読んでみてください!
この記事はかなり簡素化して理解しすくまとめています。
ですので詳しく理解するためにも公式のこちらのページを読むことをオススメします。
受験案内|危険物取扱者試験 |一般財団法人消防試験研究センター